橙「耳はイヤだって言ってるのにー!!」
藍「橙に嫌われた…もう生きていけない…(泣)」
橙「藍さま、早まっちゃダメぇぇー!」
藍「橙…? って、ぶるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
橙「あわわわ、藍さまがえらい事に…!」 やったのは君だがね。
どこからともなくどこかで聞いたような天の声がっ!
藍(じ、人工呼吸に、し、しし心臓マッサージぃっ!? ハァハァ…)
橙「え? え? こ、こぅかな…?」 橙それ違うよ! それ違うよ橙!
人工呼吸は難しそうなので、心臓マッサージからやる事にしました。
橙「マッサージっていうくらいだから…揉むんだよね?」 惜しい。
橙「………やーらかーい」
橙「はぅっ…(泣)」
藍(大丈夫だよ橙! お前にはまだ未来があるよっ!)
橙「ちょ、ちょっとだけ…」
藍(!? え、ちょ、橙、何を…っ!?)
藍(ち、橙攻めですかぁー!? そ、それはそれで…ハァハァ…)
橙「気持ちいー…」
藍「? …橙? ………寝ちゃったのか」
藍「お昼寝の邪魔してしまったからな…お休み、橙…」
少女お目覚め中…
まうんとねこぱんちっ!!
阿鼻叫喚の地獄絵図。
紫「あらあら、大変ねぇ」
藍「も、もげるかと思った…(汗)」
橙「あ、あのね、藍さま…」
藍「?:
橙「あたしが藍さまを嫌いになるなんて、そんな事絶対に無いよっ!」
藍「っ!!!」
藍「ち、橙…」
藍「嬉しいこと言ってくれるじゃないっっっ!!!」
橙「に゛ゃーーーーっっっ!?!?!?!?!?!」
橙「うわーん! 藍さま怖いよーっ!!」
藍「え? あっ…そんな…橙…うっ…うぅぅ…はぅぅぅ…(泣)」
紫「あんなんじゃ誰だって逃げるわよ〜?」
毎日色々あるけれど、八雲一家は今日も平和です。